帰りたくなる地元とか
居心地のよい地元を作ることが
過疎化する地方の地域を救う最善の方法だと思います。
僕は
子供の時の原風景に、夏祭りの様子を鮮明に覚えています。
匂いとかも一緒に。
焼きそばの匂いやら、賑やかな盆踊りの音やら。
その中に「サンバダンサーがショーを見せてくれた!」
なんていうのは強烈に子供たちの記憶に残るはず!
「ウチの地元の夏祭りには毎年ガチのサンバダンサーが来る!」
とか
「なんてファンキーな地元だ!」
と思ってくれるはず。
大人になっても「うちの地元は最高!」と。
日田は更に一歩進んでいる。
地元にサンバ同好会が生まれて、
サンバへのコミット具合が違う。
サンバはコミュニティだと前回のブログで書きましたが、
単にサンバダンサーが来るというだけでなく
サンバを通じて新たな繋がりと活動を作りだしていく。
というのが過疎化を解決する方法の一つじゃないか?と
思っています。
ダンスができなくても楽器で
楽器もできなかったら衣装つくりで
衣装つくりも難しかったら
サポートスタッフで。
色々な形で参加できるのがサンバ。
コツコツ準備してショーやパレードで
皆のエネルギーを一気に昇華させる!
世代やバックグラウンドを超えたコミュニティが出来上がる。
本気で楽しんでいる大人たちのことを子供たちが見れば
地元への愛着が一層増えるはず。
愛着が湧けば離れにくくなる
地元を離れたとしても戻ってくる。
居心地の良いコミュニティ作りに
是非サンバを取り入れてみてください!