1月10日は新年最初のエンサイオ(合同練習会)が開催されました。
何が合同かというとダンサーとバテリア(楽器隊)が一緒になってサンバを練習する会です。
ブラジルではエンサイオ(Ensaio)と呼ばれ、サンバチームでは最重要な活動です。技術の向上、出演(パレードやショー)に向けたリハーサル、カーニバルに向けたリハーサルを行うだけでなく、コミュニティ(Comunidade)の維持をしています。
何度も言いますがサンバはコミュニティなので、チームに所属してサンバをやってる人間が「エンサイオに参加しない」というのは基本あり得ない。上手かろうが、出番が先だろうが関係ないんですねー。バンドやダンスカンパニーの練習とは訳が違うのです。

とはいえ、エンサイオ内容に改善点があるのであれば、改善していく。
熊本が誇るサンバチーム「サンバ熊本」は今年で結成14年。紆余曲折、メンバーの出入りを経て今があるのですが、言うてもサンバ過疎地(笑)のチーム。伸びしろは沢山あるわけです。

エンサイオで一番大切なものは一体感
ダンサーとバテリアがサンバで一体となっていないといけない。
具体的には…お互い向き合ってエネルギーぶつけあって練習しましょうとか(笑)
先輩ダンサーは率先して手本になりましょうとか。
当たり前の話なのですが。
僕のレッスン終わったら「即帰りたく」なってしまうことのないように、今後もエンサイオを充実化していくので宜しくお願い致します!

話題変わって「外国人アーティスト招聘は慎重に!」
特に入国ビザの問題は気を付けないといけません。
観光ビザでは無料でも人前でパフォーマンスしたり、ちょろっとでも教えてはいけない。アーティストビザとか就労ビザが必ず必要。これも当たり前のことなんだろうけど、いざ当事者になると「楽観的」に考えてしまう。今どきはSNSで履歴が簡単に残ってしまう。
将来、就労可能なビザ取得を考えてるアーティストは特に気を付けないといけない。入国管理局はネットも監視してるそうな。この事実を知りながら「内緒だから、ちょっとお願いしちゃおう」というのは、やっぱり「人として出来ないなー」と思うのです。

1月19日19時半から
ジンガ&マランドロ スタイルクラス
開講します!
簡単に言えば男性ダンサースタイルのサンバレッスンです。マランドロと呼ばれるスタイルです。ジンガ(揺れ)と足技を多用し、自由自在に踊るスタイル。白スーツはツェ ピリントラ(Ze pilintra)と呼ばれる庶民の神様の正装。ギャンブルと酒と女性を愛する貧者のヒーローです。ブラジルで一般的な男性ダンサーはこのスタイルでサンバを踊ります。ちなみに同一神として ホーザ マリア( Rosa Maria )という女性版のマランドロもいます。なので男性限定のクラスではありませんが、マランドロスタイルを深めるためのクラスです。
■日時:1月19日19時半~20時半くらい(前後あり)
■場所:大江地域コミュニティセンター
■対象:どなたでも参加できます。
■費用:2000円(+場所代200円)

ブラジルアフロ文化にも通じる
かなり深い内容です。男女問わず未経験の方でも参加できます。是非お気軽にご参加ください。こちらからお問い合わせできます。
