5月10日20時から
熊本市街地Sunny buleさんでブラジル座談会を開催しました。
オープニングは新たな挑戦の一つ
サンバあるあるをネタにしたコンビ芸(笑)
江津湖でのネタ合わせが形になった?
ウケていたので初回としては合格!かなと。
また芸を磨いて別の機会にご披露します!
さてさて、本編の座談会ですが、ほぼ満員(笑)御礼の
状態で始まりました。お越しの皆様本当にありがとうございました。
僕がメインスピーカーのトーク出演は今回が4本目。
あと年内に6本やる!と目標を立てて挑んでいます。
初回のブラジル帰国報告会のときとは違う導入で実施しました。
資料や着地点も変えました、
「ブラジルのサンバコミュニティで学んだ自己肯定感の育て方」
を着地点として話を進めました。
ブラジル、リオデジャネイロの地域コミュニティの中心には
大小問わずエスコーラ ジ サンバが存在している。
実際に現地の子供にサンバを教えてみて、彼らの子供たちへの接し方から
沢山の事を学べました。
子供は「これから経験を沢山積む一人の人間」
老人は「今まで沢山経験を積んだ一人の人間」
ただ、それだけ。自分より年上だから年下だからといって
変に卑下したりしない。どちらも同じ人間としてリスペクトする。
母親は別格にリスペクトする。特にバイアーナと呼ばれる
バイーア地方風の衣装を着たポジションの経験を沢山積んだ女性。
彼女たちはサンバの母
ブラジル人は自分の「今」の立場で全力で生きて人生を楽しむ。
痩せてようが太ってようが、お金持ちだろうが貧しかろうが、
黒人だろうが白人だろうが。
それぞれの人生を一所懸命に生きる。
一方日本は?という事は今回は余り言いませんでした。
僕がブラジルで体験した話を聞いて、自分の中で
新たに気づいてもらえればいいなと。
また次回別の切り口で座談会を開きます。
よろしくお願いいたします!