人が強いショック(衝撃)を受けると、決まったプロセスを経て精神が平常化していくようです。最初はアドレナリンが出るのでハイテンション。そのうち怒りに変わって、突然無力感とか悲しみに陥って反芻して自問自答したり、後悔や諦めの心境になり、反動でまたテンションが高くなって。さながら地震の波形のよう。アップダウンを繰り返して次第に平常に戻っていく。
令和8年熊本地震発生から一週間になります。もう一週間?まだ一週間?どちらの感覚もある。
前回の熊本地震と比べて、僕の場合無力感と悲しみの期間が長い気がします。こういう時に大局にかかわる大きな決断はしない!のがセオリー。御飯食べて身体休めて、どうにもならない気分になったら逆に身体を動かす。近所の江津湖に行って走りまくったり、木の棒で立木に打ち込みをしたり(笑)
僕が動かないとサンバの仲間が動いてくれる。
ボランティア活動をさせてもらったり、中止になったイベントの代わりに「熊本応援サンバ動画」の撮影を企画してくれたり。
東京のサンバチームから義援金の申し出があったり。
関東のお祭りへの出演のお誘いをいただいたり。
福岡のイベントの「スポンサーロゴ」にゴーフィーニャスのロゴを入れてくださる話をいただいたり( ノД`)
サンバはコミュニティ。こういう時に支えてくれる仲間が沢山いる。
本当に感謝です。
ボランティア活動はサンバ仲間のつてで、障碍者施設へ行ってきました。夏場に地震で断水。風呂も入れず洗濯もできない。そこの関連施設だけで50人~70人の利用者さんがいる。僕と嫁、サンバ仲間二人の4人で手伝いに行きました。宮崎のサンバ仲間が直接届けてくれた救援物資の受け入れと、50人分の洗濯物二日分の洗濯をしてきました。

家屋倒壊といった大きな被害はないにせよ、ライフラインの一部が使えない。常に人手が足りない福祉施設にとって大きな痛手です。しかも、被害の大きい地域から離れているので支援から見落とされる恐れがある。微力ながらお手伝いができてよかった。
作業終了後は作業着のまま即移動。衣装に着替えて中止になったイベントの代わりに「熊本応援サンバ動画」撮影をしました。地震後、初めて仲間たちの顔が見られて安心。出演がなくなっても、皆で集まることができたので元気を取り戻しました。
撮影した動画はインスタ及び、熊本新市街の街頭ビジョン(WAOビジョン)で流されます。配信日がきまったら改めてお知らせします!

アーティストとしてのスタンスを守りつつ、一日も早い復興、正常化をめざして出来ることを少しづつ。サンバダンサーMasashiは粛々と活動を続けます。

